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屋上緑化について
平成30年度環境活動レポート
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1.事業活動の概要

1) 事業者名
   荒井設備産業 株式会社
   代表取締役 荒井證次

2)所在地
  福井市足羽1丁目15番2号

3)環境保全関係の担当者連絡先
  責任者:工事課長 佐々木伸寛
  連絡先:TEL 0776(36)3511
      FAX 0776(36)3380

4)オフィスの規模
  職務員 9人
  オフィス延べ床面積 183平方メートル

5)事業内容
  給排水衛生設備工事、空調冷暖房設備工事、ガス設備工事、水道施設工事、水まわりのリフォーム

6)環境目標の担当部署及び責任者
  工事部:工事課長 佐々木伸寛

 

 

2.環境目標とその実績

1) 目標の達成状況
当社における今期を含め過去3期にわたる実績は、下記のとおりである

項   目

単  位 14年4月~15年3月 15年4月~16年3月 16年4月~17年3月 備   考
二酸化炭素
排出量
㎏-CO2/月 2,685 2,638 2,766  
産業廃棄物
総排出量
t/月 4.6 12.1 7.7  
総排水量 t/月 50.8 61.5 27.2  

※二酸化炭素排出量は、当社の作業所を含む全部署を対象とした。
※廃棄物排出量は、作業所を対象とした。
※総排出量は、事務所と資材置き場を対象とした。

 

 

環境への負荷の現状と取組状況のチェック結果を検討し
当社に於いて効果が期待できるものとして次の項目を選定し活動に取り組んできた

項   目

単  位 14年4月~15年3月 15年4月~16年3月 16年4月~17年3月 備   考
天然ガス車導入 台/年 0 0 天然ガス車1台
ガソリン車8台
社用車の12 %
エネルギー効熱利用導入 台/年 0 0 0 エコウィル
エコジョーズ
エネルギーの消費を減らす
設備
施設 0 0 屋上緑化 前年のエアコン使用
30%減
施設     雨水タンク 総排水量利用の8%

※事務所屋上に、屋上緑化施工98㎡、雨水タンク750l型2基設置

 

 

2) 中期計画

  単  位 16年度実績 17年度目標 18年度目標 21年度目標
二酸化炭素排出量 ㎏-CO2 37,563 48,286    
  電力 売上高当たり
㎏-CO2/万円
1.380 1.366 1.352 1.311
化石燃料 走行距離当たり
㎏-CO2/km
0.3648 0.3575 0.3502 0.3283
天然ガス車導入 台数 1 2 3 5
社用車比率 10% 20% 30% 50%
エネルギー効熱利用導入     H19年3月までに設計
10月までに施工
エコウィル導入
電力削減により15%減
産業廃棄物
総排出量
  92.6 400 400 800
  最終処分量   0 20 16 24
最終処分量
削減率
  0 5% 4% 3%
総排水量   654 587 520 450

※天然ガス車の導入は目標1台/年
※エネルギー効熱利用(エコウィル)の導入は計画準備中
※産業廃棄物の発生する総量は、工事完成高・受注内容により大きく変動する。最終処分減量率を目標とし今後1年間で2.5%の減量化を目標とした。
※減量率:(産廃総排出量-最終処分量)/産廃総排出量
※5Rの取り組みによる廃棄物削減の実現

 

3) 17年度環境目標と実績評価

  17年度目標 17年度実績 評  価
二酸化炭素排出量

電力

売上高当たり
(1.380㎏-CO2/万円)
16年度比1%削減

 

 

化石燃料
走行距離当たり
(0.3648㎏-CO2/km)
2%

電力

売上高当たり
(1.006㎏-CO2/万円)
27 %削減

 

 

化石燃料
走行距離当たり
(0.3504㎏-CO2/km)
4 %

(1)屋上緑化の施工、雨水タンクの設置により雨水利用して打ち水によりエアコン稼働率4時間/日削減
(2)室内空調設定温度夏は29度、冬は19度
(3)待機電源の切断
(4)作業の手直し、無駄の削減による残業時間の削減

以上の取り組みにより目標達成したが
今後OA機器の切断の徹底に努めるようにする

(1)天然ガス車を1台導入した
(2)エコドライブの実行
(3)手直し、忘れの防止により無駄な移動時間の削減を実施

最終処分量削減率 5% 4.18%削減

(1)作業時、作業終了時のごみの正しい分別の徹底
(2) 産業廃棄物の再利用及び、グリーン購入の取り組み実施

以上の取り組みにより目標達成した。
作業時間の短縮にもなるのでごみの分別整理整頓の徹底に努める。

水量 10%削減 10.2%削減

・節水バルブの設置
・雨水タンク設置により雨水を作業車の洗車等に利用

以上の取り組みにより目標達成した。
雨水タンクの量が一定量になると水道水画給水されるので、雨の降る状況を把握して雨水の使用頻度を確認していく。

 


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